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心臓病- 専門医にきく最新の臨床
群馬大学教授 永井 良三 他編
 B5判 380頁 図94
 定価(本体7,800円+税)

本書は心臓病の診療に必須の知識,臨床の場で遭遇し得る疑問点,問題点についてを,教科書的でなく,Q&Aによりプラクティカルに解説したものである.夫々の質問に対して各専門医が自分の考え,診療方針,方法をもとに簡潔かつ具体的に述べた.生きた知識が得られる臨床書である.近年,心臓病の臨床は進歩し,変わってきているが,その最新の知識,診断,治療のポイントを理解し実践できる書である.とりあげた176項目はいずれも夫々読み切り形式でまとめられているので要に応じひもといて役立てることができる.

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臨床誘発電位ハンドブック
横浜市立大学教授 黒岩 義之 他編
B5判 340頁 図300
定価(本体16,000円+税)

 最近,進歩の著しい誘発電位の臨床応用の実際を最新の知見により,わかり易く解説したもの.刺激法から,記録法,分析法,その正常波形の読み方と臨床応用等にわたり,臨床の場で実践的に役立つよう具体的に示した.また技術をうまく応用するために必要な機械装置についても説明されているので初学者でも方法論やその解釈についての臨床,生理学的根拠のみならず最新の手技に至るまで理解することができる.

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<改訂4版>
呼吸不全の臨床と生理
帝京大学教授 諏訪邦男 著
 B5判 273頁 図69
 定価(本体6,600円+税)

 本書の目的は2つある.一つは「呼吸不全」の多くの面をなるべく感覚的に提示し,呼吸管理の「コツ」(はやりの言葉でいえば“know-how”)をできるだけ伝えることであり,もう一つは呼吸不全を生理学的に説明することである.書名「呼吸不全の臨床と生理」は,現在流行の「基礎と臨床」に抗して付したものであるが,その理由は,基礎から説きおこして臨床にいたる通常のやり方(すなわち「基礎と臨床」)よりも,臨床の症例や事例をまず示しながら,それを生理学的な言葉で説明していく,という方向を採用したからである.

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