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パーキンソン病 認知と精神医学的側面
香川県立中央病院部長 山本光利 編著
 B5判 300頁
 定価(本体8,000円+税)
ISBN4-498-02978-X

パーキンソン病には種々の精神症状,自律神経症状,認知機能障害が伴うが,本書はそれをいかに理解して,診断・治療するかを解説した初めての書である.
パーキンソン病特有の運動症状だけでなく,こうした非運動症状を理解しなければ,正しい治療を行うことは出来ず,本書はその基礎的研究から臨床の実際までを現時点での第一人者が解説にあたったものである.

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EBM 呼吸器疾患の治療 2003-2004
東京女子医科大学教授 永井厚志 他編
 A5判 548頁
 定価(本体8,500円+税)
ISBN4-498-03140-7

本書は呼吸器疾患の治療の問題点につてを最新のエビデンスをもとにいかに理解し,治療にあたったらよいかを示した.
今日の日常の診療で問題となるテーマ,判断に迷うようなテーマ100余について,解説・指針・エビデンス・根拠となった臨床研究の問題点と限界・本邦の患者に適応する際の注意点・コメント・文献にわたり各々の第一人者が解説にあたった.

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症状からひく薬の副作用
関東中央病院部長 梅田悦生 著
 A5判 498頁
 定価(本体7,400円+税)
ISBN4-498-01754-4

治療中に生じた予期しない症状が薬の副作用であるかいなかは迅速に判断しなければならないが,使用医薬品が多い場合や従来は報告されていない薬品が原因である場合は,原因医薬品の確認は困難を伴う.加えて全ての副作用が医薬品の使用中に出るものとは限らない.
本書は副作用症状からその原因医薬品が検索できる資料を,常用料で発現しうる「重大な副作用」と「1%以上の出現頻度で認められる副作用」からまとめ,多忙な診療時間内に臨床の場で,症状から原因医薬品を短時間に推測でき,役立つように編纂したものである.副作用が全く認められない薬はなく,その不測の事態に備えておくべき便利な1冊である.

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