アンデスの楽器ケーナ<Quena>のシンプルな構造と風を思わせる音色に魅せられ、
私も吹いてみたいと思った。最初はお土産もの風のかなり安っぽい物を手に入れ、その後縁あって近くでお祭り用の笛をつくっている方が趣味でつくったものを譲ってもらった。 そして、あるイベントでボリビア製の本場物を入手。どうやればいい音が出るか・自分の口に合わせて直してみようかと色々いじっているうちに、ついには自分で作りはじめた。演奏するのも、制作するのも実に奥が深い楽器だ。 目標は、自主映画をやっているので、その映像の音楽に自分で演奏したオリジナル曲を使いたいという所。まだまだ道は遠い。 なお、ここに書かれていることは、私が本を読んだり、自分でケーナをいじっていて解釈したもの。まちがいや、お気付きの点があったら是非メールをください。 |