銀粘土42・レザーリング(試作)




サイズ・26号
粘土量・7g
焼 成・電気炉/870度/10分
天然石・ターコイズ

あまった革を見ていて思い付き、そのまま勢いで製作。
革をリングサイズを計って帯状に断裁し、湿り気を加えてラインを彫っておく。
銀線を切り、への字状に曲げたものを2本作り、真ん中をヤスリで平にして粘土に埋め込む。だ円に4本足が出た形のベースになる。
その上に覆輪を銀帯でつくり、まわりにモールドを加えながら粘土を盛り付ける。
焼成して磨き、燻し、磨き。銀線の足を下に90°曲げ、革に印を付ける。取付の穴を空け、銀線を通し、ヤットコで曲げ押さえて完成。
革と、燻した銀の色がなかなか良い取り合わせだ。革の色を変えたり、シルバー部分の造作を変えると結構面白いシリーズなるかも。なんか、写真がうまく撮れませんでした。




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