近所の酒屋さんまでレッドを買いにでかけた麗子さん、帰り道で雷まじりの激しい夕立に会い、 青い鼻緒の下駄をならして駆け足で戻ってくる。 がらっと格子戸を開けて、家の中に入る。…どうやらご主人も帰ってるみたい。 | |
下駄を脱ぐのももどかしく、急いで階段をかけあがる麗子さん。 が、襖を開けてみると…もぬけのカラ。 | |
がっかりして、レッドを抱えたまま座り込んでしまう麗子さん。はぁ〜。 外はまだザーザー降りの雨。 |
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いきなり髪に差していたカンザシを抜いて、指でしならせてみせる。 こわーーい顔^^; |
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あ、そこへご主人が戻ってきたようです。玄関の開く音に、 ニコっと素敵な笑顔の麗子さん(*^^*) | |
と、突然、雷の稲妻の大きな音が! 麗子さん、あわてて、目をつぶり、耳を塞いで 「こわいよぉ〜」 やがて、夕立が去り、雲の合間から太陽の光が差す。そして町並みのカット。 すこし愛して なが〜く愛して |