古い洋館風の書斎。 麗子さんは山登りにでかけるご主人のために、 彼が書き置いていったと思われるメモを片手に、あっちからこっちからと、 何やらいろんなものをリュックに詰め込んでます。 えーっと、他には…あっ、そうだっ(^^) | |
レッドもちゃーんとセーターにくるんで入れてあげようとして、 ふっと、雪山に思いをめぐらす… (Na: しばらく忘れちゃったな…この次は2人で平らなところへ行こうよ…) | |
「…そうよ、この間はあんなに優しいこと言ってくれたのに。 また一人で行っちゃうなんて…(-"-)」 |
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と、思わず立ち上がった麗子さん。 「ぜーんぶ、あなたのせいよっ」 と、目の前のリュックを蹴飛ばす。えいっ!ボカッ! … あいたたた… 大きなリュックがごとんと倒れて、中からコップが転げ落ちちゃった。 (外では枯葉が舞っている…) | |
「もぉ、しょうがないわね」 思い直した麗子さん、セーターをリュックにつめてあげてます。 が、そのうち眠くなっちゃったみたいで、小さなあくびをフワァ〜〜(^O^) そして、リュックに寄りかかって居眠り…Zzzz...... そこへ、枯葉が一枚ハラリ… すこし愛して なが〜く愛して |