なが〜くあいして劇場
〜寒がりなあなたに…の巻〜(82年)

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風がピープーと吹いてる、さむーい夜。
火鉢にやかんをかけて、丹前をあっためながら
ご主人の帰りを待ってる麗子さん。

うん、いい具合にホカホカしてきた(^^)
それにしても、なかなか帰ってきませんね。
気がつけば、駅の時計ももう12時10分。そろそろ終電の時間。
いったい、なにしてんのかしら…


ブチッ ←何かが切れた?(笑)


ったく、もおっ!!
おっ、ナイススロー!いいフォームしてますね(^^)


なんて言ってる場合じゃない。
ついにぶち切れちゃった麗子さん、
せっかく、キレイにたたんでおいた丹前を
ご主人の文机に向かって、ほおり投げてしまいました。

その頃、ご主人はというと、寒い夜道を家路へと急いでいます。
「ハ…ハックションっ!」 ← 十一風(笑)

Na: 女は太陽、男は寒がり
さて、カメラをお家の中に戻してみると…

ふふっ、さっきはあんなに怒ってたのに、麗子さんってば優しいですね。
たたみ直した丹前を、もう一度暖めてあげようとコタツの中へ…

別に許したわけじゃないのよ。えいっ

あはっ、なるほど、怒りはまだおさまっていませんね。

← 丹前を”足で”ほおりこんでる(笑)
そして、コタツに入った麗子さん。
例によって、ふわぁ〜とあくびをひとつ。

では、ホットウイスキーとまいりましょ

あんなに怒ってたのに、もう一度たたみ直すだなんて、
やっぱり優しいねぇ…と思わせておいて
丹前を足でほおりこむところが、見事なオチ(笑)
上の写真だとよく見えないだろうけど、このときに悪戯っぽい笑顔を
見せてるところが、すごくかわいかったんですよぉ。
そして、仕上げはおなじみのキュートなあくび(*^^*)