「瀬戸」最終列車乗車記

7月9日、客車寝台としては最後の運転となる「瀬戸」に乗ってきました。
写真は、クリックするとちょっとだけ大きい(320*160)のが表示されます。

東京駅10番線 東京駅10番線に20時ちょうどに到着。すでに先頭のほうは黒山の人だかりでした。

電光掲示板 ブルートレイン「瀬戸」の発車案内も、今日で見納め。万感の思いで撮影。

機関車入線 いよいよ車両が入線。そして機関車の入線を待つ大勢のファンの前に現われたのはなんと、 「レインボー」仕様の1118号機でした。思わぬファンサービス(?)に、大きなざわめきが。
しかし、こういうシチュエーションではQV-10の機動性がいかんなく発揮されるなぁ(笑)

表字幕 この表字幕も、今日で見納め。

上段寝台 私の座席(?)は、6号車9番の上段でした。
最終列車とはいうものの、さすがに木曜の夜発車ということもあって空席が目立ちました。

ラウンジカー こちらはラウンジカー。鉄道ファンがたまってるかと思っていたら、そんなこともなく、 なんかちょっと寂しい気持ちになったりして。

たぶんラジオ局の人 寝て起きてしばらくすると岡山に到着。反対ホームに、おそらく地元のラジオ局のレポーターとおぼしき女性が。 しかもこの人、私と目が合ったと思ったらこっちのホームにやってきて、 私に「最終の瀬戸に乗ったご感想は?」とインタビュー。なんかありきたりの返事しかできなかった。 ううむ、不覚。
いつも取材「する」側ばかりだからなぁ……

瀬戸大橋 いよいよ瀬戸大橋を渡り、四国に上陸。終着の高松までもう少し。

1118号機 到着するなり、すぐ機関車を切り離してしまったため、編成写真は撮れず。 とりあえず「瀬戸」のヘッドマークを付けた1118号機を撮影。 もう、このヘッドマークを見ることはできない……。

客車妻面 機関車を切り離したあとの1号車先頭。

寝台特急「瀬戸」、お疲れさまでした……。


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