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私のページであれば、例えばこのページの住所は
これ、間違えやすいんですが、自分のパソコンも電話回線でインターネットにつながっているから、自分のパソコンの上にあるデータもインターネット上から自由に読み書きできる、と思っている人もいるかもしれません。
プロバイダーは年がら年中ネットワークにひっつきっぱなしの会社である、とも言えます。というか、プロバイダーのコンピュータがネットワークにひっついているんですが。
・普通にリンクするときの書式 ----- ページが表示されます
・直接リンクするときの書式 ----- 画像のみポロッと表示されます
素材集のページのせいで回線が重くなっていても調べないとわからないことなので、プロバイダーだって『なーんか回線が重いなあ』というだけで手の打ちようがありません(本当はあるみたいですけどね(^-^;)。ひとつのプロバイダーの回線が重くなれば、当然そのプロバイダーを経由するすべての情報、すべての人にも迷惑がかかります。
直接リンクが駄目なのは、つまり原因不明でプロバイダーの回線が重くなる現象を引き起こす、ということなんです。あと、マナー違反とか、他にも金銭的に素材屋さんに負担をかけることもあります。
うーん、やっぱり問題じゃないでしょうか。
(1) 直接リンクがいけないことだと知らないから
ホームページ作成の流れとしては、
というのが、典型的なパターンなんですが、今はプロバイダーに接続した状態で、質問事項に答えていくだけでホームページが作れるオンライン簡易ホームページ作成なんていう方法もありますから、いちがいにこうだ!とは言いにくいです。
ガイドブック関係は、「やさしい」とか「簡単」とか名前がついているものから手を出されるといいと思います。
あ、それと人に質問するときは『何もわからないんですけど全部教えてください』という漠然とした質問の仕方はやめましょうね。本当に何も知らない人に教えるのって不可能に近いですし、答えようがないです。赤ちゃんなんですけど大人にして、みたいなもんです。無理無理。
FTPソフトの代表的なものは、Windowsでは、まあ沢山あってよくわかんないですけど 、MacintoshだったらFetch(フェッチ)とか、これらは月刊雑誌の『INTERNET magazine』(インターネットマガジン、出版社(株)インプレス、定価980円、普通の本屋さんで売ってますが、無ければ購入申し込み・バックナンバーの購入申し込みは http://www.ips.co.jp/)の付録CD-ROMに色々入っていますから、1冊購入されるのもいいかもしれません。FTPソフトと書いてある項目以下のソフトは全部FTPソフトです。自分に使いやすそうなソフトを選んでください。
話が前後してすみません(あとから追加しているもので)。
DCでのホームページ作成についても書き出したら長くなりそうなので、とりあえず情報だけ羅列しておきます。ごめんなさい。
DCの場合、ファイルをご自分のプロバイダー領域に転送させるときには、トランスローダー(又はフリーローダー)を使ってください。
●トランスローダー(30kbまで転送可能)
素材のURLを書き込んで、それを転送させたいURLも書き込むことで、素材の転送を行ってくれるページです。
●フリーローダー(500kbまで転送可能)
基本的に、やることはトランスローダーと同じです。
*トランスローダー、フリーローダーはともに、プロバイダーにアップする時に一時パスワードを預ける必要があります。
●セガ掲示板Entertainment City
何かわからないことがあったら、こちらで聞かれるといいと思います。活発な意見や情報が交わされています。
以上です。
URL :以下で使っている用語の基礎知識
ブラウザ :
インターネットの世界で、そのページとか素材が、どこのプロバイダーのどこに格納されているか、ということを表すものです。
http://www.cyborg.ne.jp/~yoko/hosoku.html
下で使っているオレンジ色の丸の住所は
http://www.cyborg.ne.jp/~yoko/icon/bll_orng.gif
と、こんな感じです。
HTML 文書 :
プロバイダー :
ホームページを作るというのは簡単に言ってしまえば、この HTML 文書を作ることです。 HTML 文書には、どこに何の画像を表示する、とか、文字の色は何にする、とか、日本語の文章とか、色々な決め事が書いてあります。ショックなことにプログラムの一種です。これをブラウザが読み込むと、画像のあり場所を探したり文字に色をつけたりして、いわゆるホームページの形に整えて表示してくれます。
何かのソフトを使ってホームページを作っている人には「 HTML 文書なんて作ったおぼえがないよ?」という方もいらっしゃるでしょうが、大丈夫、ソフトはあなたの知らない間に HTML 文書を作ってくれています。できたファイル名の後ろに「.html」とか「.htm」というのがついているはずですが、それが HTML 文書でテキストファイルなんです。納得いかなくてもそうなんです。
ユーザ用ハードディスク領域 :
ビッグローブとかジオシティーズとかソネットとか色々あります。関係ないですが、私はCYBORGというプロバイダーと契約しています。
プロバイダーとプロバイダーは、それぞれ電話線(厳密には違うんでしょうけど(^-^;)で繋がっていて、この電話線を回線と呼びます。太い回線を持っているプロバイダーもあれば、細い回線のプロバイダーもあります。
色々なデータは、この回線の中を通って、色々なプロバイダーを経由しながら色々なところに運ばれていきます。漠然とした説明ですな。
ええと、基本的には個人のパソコンは電話をかけて(つまりブラウザを立ち上げてプロバイダーに接続すること)その時やっとご自分のパソコンがネットワークにひっついたことになります。プロバイダーに接続していても、よほどの人でないかぎり、あなたのパソコンのデータを勝手に読んだり持ち出したりできません。
ひらたく言えば、プロバイダーにお金を払って、プロバイダーのコンピュータの一部分を間借りしている状態だと思えばいいでしょう。ここに、例えば送られてきたメールのデータとか、ホームページを作ったときのデータとか、色々と個人的なデータを保存しておくことができます。
ホームページの場合は、ここに画像や HTML 文書を電話回線で送って(転送して)保存しておくことで、色々な人がそれを自由に見ることができるようになります。
直接リンクって何?
タグで書くと <IMG SRC="http://ここに画像の URL"> のような形式になります。
何のことやら、という方のためにもっとひらたく言うと、素材屋さんの絵を自分のパソコンに保存したこともないし自分の契約しているプロバイダーに努力して絵を送ったおぼえもないのに自分のホームページに素材屋さんの絵が表示されているのであれば、おそらくそれは直接リンクです。絵を表示させるところに素材屋さんのところの画像の住所を書いちゃあいませんか?
つまり、ユーザのホームページ上で、画像等の素材データだけはよそのプロバイダー上から読み込んでくる状態です。このとき、よそのプロバイダー(つまり素材集のあるプロバイダー)には素材データ請求のアクセスがかかります。あまり沢山、直接リンクを張られていると素材データ請求のアクセスもかなりな数になりますから、プロバイダーの回線にも結構な負荷がかかってしまいます。
何のことやら、という方のためにもっとひらたく言うと、直接リンクされた素材屋さんのプロバイダーに「画像データ送れ」という命令がばかすか来て、プロバイダー大忙しの状態になるということです。で、画像を送るために回線がふさがってしまうと。こういう状態を『回線が重い』と言います。
なんで直接リンクがだめなの?
普通のリンクではページ全体が表示されますが、直接リンクだと画像のみがポロッと表示されます。
なんのことやらよくわからない、という方は、以下をクリックしてください。見本です。
<A HREF="http://www.cyborg.ne.jp/~yoko/">
<IMG SRC="http://www.cyborg.ne.jp/~yoko/images/ttl_tbx.gif">
普通のリンクは HTML 文書に対して行われるので、よそからそのページに飛んだ人は、そこが何のページなのか、どんなことが書いてあるのか、じっくり読むことができます。ブックマークもしてくれるかもしれません。メールもくれるかもしれません。とにかく、リンクを張られている作者にとってありがたい何らかのフィードバックがあるかもしれませんので、とても有益なリンクです。つーか、これが普通のリンクです。
素材集をやっている側にとっては、直接リンクを張られてもお客さんがこないわけですから特に嬉しくもないですし、まあそれだけで済むなら別に構わないんですが、場合によってはお世話になっているプロバイダーに迷惑がかかっちゃいますから。
何だかよくわからないけれど、お客さんもこないのに回線が重い、誰のせいだかわからないのに、関係ない人の回線まで重くなるという、つまりこれは、ものすごく不毛なリンクなわけです。
私は固定料金でプロバイダーと契約しているので関係ないんですが、プロバイダーとの契約の仕方によっては「あんたのところのページのために、これだけの労力を払ったからこれだけの金額を払え」という形をとることもあります。その場合、素材屋さんは、お客さんも来ないのに直接リンクをしている人のために余計なお金を払わされることになります。
直接リンクをする側の言い分を考える
(2) プロバイダーに画像を転送して利用する方法を知らないから
(3) 画像をアップして使えるような領域を割り当ててもらってないから
(4) プロバイダーに画像を転送する方法が、あまりに大変だから(DCユーザの場合)
このあと、することや注意しないといけないことが、実は色々あります。
(1) まずどんなホームページを作りたいか考える
(2) 素材を作ったり集めたりする
(3) ホームページ作成ソフトなどでページ全体を作る
(4) FTP(エフティーピー)ソフトなどでプロバイダーにアップする
でも、こんな手順で作っていくのだな、ということを念頭に入れておいてください。
FTP(エフティーピー)の仕方について説明しないと何も始まらないという気はとてもするんですが、とにかく機種やソフトによって細かいところが違うので、すみません、正直しみじみとめんどくさいです。とりあえずプロバイダーに接続して、電話回線を使って「自分のパソコン上に保存した素材をプロバイダーのところに送信する」という手順がこのあと待っているということだけ覚えておいてください。
・『かんたんホームページの作り方』みたいなホームページを探して参考にするとか、
・詳しい人に聞くとか、
コンビニで買えるパソコン雑誌でもいいし、本屋さんだったら月刊誌とかパソコン書籍の棚の『ホームページ作成』とか『 HTML 』のコーナーを探すとか、そんな感じですか。パソコン書籍の棚付近って女の人は抵抗あるかもしれないですけど、別に普通の人しかいない(はず)ですからおっかなくないですよ。
Windows マシンをお使いでしたら Windows 用の、Macintosh をお使いでしたら Macintosh 用のガイドブックを買わないと、混乱すると思いますので注意してください。
ホームページ作成ソフトを使うのであれば、そのソフトのマニュアルがやはり一番頼りになると思います。
http://www.docan.co.jp/~websemi/
いいページがいっぱいあったんですが、今は残念ながらリンクの切れている所多いようです。
ご自分の使っているマシンが Windows か Macintosh か、ホームページ作成に使っているソフトが何なのか、ホームページ作成のどの段階で自分がつまづいているのか等、具体的な項目をはっきりさせた上で、できれば同じマシンを使っている人に聞くようにしましょう。
もちろん、何かホームページ作成ソフトをお使いでしたら、その中にFTP機能があるかもしれませんから、そちらを使ってくださっても全然大丈夫です。
がんばってくださいね。(^-^)b
今は、素材をアップできないオンライン簡易ホームページ作成のプロバイダー等でホームページを作ってしまった場合、素材をアップできる別の(無料)プロバイダーに素材をアップして、そこから素材を引っ張ってくる、という打開策が一般的ならしいですね。いやあ、みなさん色々考えていらっしゃる。工夫の鬼ですな。すばらしい。
ということで、それもありですので、がんばってくださいね。(^-^)b
DCって何?と思われた方には全然関係ない項目ですから、読まないでいいです。
*調べたのが半年以上前なので(そんなに放っておいたのか!>自分)、万が一情報が間違っていましたら、お教えください。
http://www.transload.com/
http://psws.net/freeload/
一般のDCユーザの方は、データ転送前にパスワードを別のものに変えてフリーローダー(トランスローダー)に入ってデータ転送を済ませ、そのあとパスワードを前のものに戻すという手順をとっているようです。(大変にめんどうくさそうですね。でもがんばっていただきたいです。)
http://www2.sega.co.jp/bbs/article/e/ec
でもまず、検索機能を使って、「トランスローダー」と打ち込んで、過去の記事をじっくり読まれることをおすすめします。前に書いてあることと同じことはできるだけ聞かない、というのも、一般常識というかマナーです。
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URL= http://www.cyborg.ne.jp/~yoko/
2000.11.18作成/2000.11.21修正/2001.2.10プチ追加/2001.3.22プチ追加