消化性潰瘍-最新の治療 獨協医科大学教授 寺野 彰 編著 A5判 188頁 定価(本体4,300円+税) ISBN4-498-04160-7
H2ブロッカーやプロトロンポンプ阻害薬,種々の防御因子薬などの登場によって消化性潰瘍の治療は容易且つ迅速に行われるようになってきた.更にH. Pyloriの除菌によってその再発も大方予防できるようになった.そうした現状にあって今日,消化性潰瘍をいかに理解し,診断するかという基本から最新の治療の実際,問題点を具体的に解説したのが,本書である.この領域の第一人者が消化性潰瘍の治療の原則,あり方,方法について,問題のある問いに直ぐに参照し,活用できるよう企画した.随所に挿入した「ワンポイントアドバイス」など生きた知識が理解できる臨床の書である. |
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EBM 血液疾患の治療 順天堂大学教授 押味和夫 他編 A5判 740頁 定価(本体9,500円+税) ISBN4-498-12512-6
赤血球の疾患,白血病,悪性リンパ腫,骨髄腫,凝固・血小板異常,支持療法・輸血造血幹細胞移植治療の問題点につてを最新のエビデンスをもとにいかに理解し,治療にあたったらよいかを示した. 今日の日常の診療で問題となるテーマ,判断に迷うようなテーマ100余について,解説・指針・エビデンス・根拠となった臨床研究の問題点と限界・本邦の患者に適応する際の注意点・コメント・文献にわたり各々の第一人者が解説にあたった. |
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臨床検査小辞典 東京医科歯科大学教授 奈良信雄 著 B6変判 294頁 定価(本体3,300円+税) ISBN4-498-01130-9
膨大な臨床検査関連用語の中から現在頻用されている検査項目を中心に精選し,懇切な解説を付した新しい事典である.重要な用語を網羅し,各項目ごとに概念,意義,検査方法,基準値,異常値の解釈まで解説して,臨床検査を適切に選択し,診療に応用するために役立つようまとめている.机上もしくは診察室や検査室の現場で常に活用できる事典として,医師,臨床検査技師のみならず看護師,薬剤師,栄養士などコメディカルの方々にも利用を勧めたい. |
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