アーシング・チューン/セッティングの詳細(Version3.6)


Ver3.6(更新日2001/12/24)

今回の変更点
1.エンジンヘッドの純正アース部分からABSユニット脇の純正アースポイントに共締めしていた
 ケーブルをラジエータ保持ステー固定ボルトに移動。
 このポイントはVer3.2で接続していた部分なのですが、Ver3.3で増設したエンジンルーム右壁面の
 純正アース集合部(下の写真)に追加した時に電流値が下がり解除していました。

 しかし、その後のデフケース等への追加により、電流の流れ方が変わっているかもしれないと思い、
 今回、再度接続してみたところ、2A以上流れる様になっていたため復活させた次第です。

端子はボンネットを閉める際傷めない様にステーの下側に挟んでボルト留めしています。

2.SF製セントラルブロックのバッテリーからのメインケーブルを取り説指定のカバー固定ボルトから
 5角形の頂点部にあるボルト穴に移設しました。
 比較して調べた結果、なんと、取り説推奨位置より電流値が大きいことが判明。(笑)
 移設を決断した次第です。

これらの変更により、テストドライブではトルク感が若干アップしたように思います。
筆者はセントラルブロックへの導通性の改善効果が大きく効いているのだと考えています。(^^)