透析療法 専門医にきく最新の治療 東京女子医科大学教授 佐中 孜 東京女子医科大学教授 秋葉 隆 編著 B5判 376頁 定価(本体6,700円+税) ISBN4-498-02479-6
本書は透析療法に携わるスタッフに必須の知識,実践の場で遭遇しうる疑問点,問題点,トラブルについてを,教科書的でなく,Q&Aによりプラクティカルに解説したものである.各々の質問に対し第一線の各専門家が,自身の経験,考えをもとに簡潔かつ具体的に述べた,生きた知識が得られる指導書である.透析療法の最新の知識からノウハウの実際までのポイントを理解し,現場で活用することが出来る書である. |
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循環器疾患と治療薬の使い方 順天堂大学教授 代田浩之 順天堂大学循環器内科 砂山 聡 編著 A5判 366頁 定価(本体5,600円+税) ISBN4-498-03476-7
本書は,前半で循環器の臨床で遭遇することの多い疾患の薬物治療に必要な基本的知識と最近のエビデンスを解説し,次いで各疾患についてその代表的処方例を示した.処方例はエビデンスの多い,今日のスタンダードを記載している.後半では各治療薬ごとに,製品,適応と用法,使用上の注意,薬物動態,臨床成績について簡潔に記載し,巻末には治療薬一覧表を付して便を図った.日常の循環器診療に不可欠なハンディで便利な最新の薬物治療指針である. |
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図説 分子病態学 3版 山形大学教授 一瀬白帝 三重大学教授 鈴木宏治 編著 B5判 502頁 定価(本体11,500円+税) ISBN4-498-00842-1
本書は,分子病態学に必要な知識を一冊に網羅し,なるべくわかりやすく解説した教科書である.分子病態学とは,疾患を遺伝子と蛋白質の分子レベルで解明し,病態の理解と診断,治療に貢献することを目的とした医学の新しい枠組みである.この一冊で分子病態学の概念を理解させるために,総論では分子病態学の基本的な概念,用語,器具,手技を平易に解説し,各論では各分野の代表的な疾患や特色のある疾患の分子機構を取り上げた.3版では,ゲノム時代にふさわしい新しい展開を取り入れるなど,学問の進歩にあわせて改訂を図るとともに,より簡潔でわかりやすいテキストをめざした. |
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