Project-E 分室
イオナイザー効果表
(2001/08/11更新)
エンジン系イオナイザー
(5段階評価)
番号 | イオナイザー | 燃費改善効果 | トルク感改善効果 | 吹け上がり感改善効果 |
1 | TTN(吸気側) | 0 | 0 | 0 |
2 | スパークブースター | 1 | 4 | 0 |
3 | TTN(排気側)+アース | 1 | 3 | 5 |
4 | サージタンクTR-HC塗装 | 0 | 0 | 0 |
5 | TR-HC-サイレンサー | 5 | 1 | 4 |
6 | TR-HC-リング+TR-HC-TTN+アース | 5 | 1 | 1 |
7 | TR-EX01 | 0 | 0 | 0 |
番号 | イオナイザー | 改善効果 | 改善対象(装着した目的) |
1 | オイルホース | - | 油温低減 |
2 | ラジエータホース | 0 | 水温低減 |
3 | エアコンホース | 0 | 冷房パワーアップ |
4 | ウインドウォッシャーパイプ | 1? | 窓洗浄効果アップ |
5 | ダンパー(リア) | 0 | フリクション低減によるタイヤの路面追従性アップ |
6 | ホイールハブ | 1? | ブレーキ制動性能アップ |
1.サクションパイプ 今の時点では単品としての体感効果は残念ながら ほとんど無いです。 しかし、写真のように除電デバイスのIDATENを ジャバラの後方にセットすると少し吹け上がりが よくなった感じがあります。 燃費改善効果としては以前から使っていたIDATENの 方が上で、外すと燃費が悪化します。(^^; |
2.スパークブースター こちらは体感OK。低速トルクがアップしました。 また、電気的にもスパーク時間が延長されることを 確認しております。 今後の課題としては、コンデンサ効果以上の フィーリングアップを引き出すこと。 SPARK BOOSTER (2001/06/17) (2001/07/02) サーキット走行でも充分使えることが判明。 走行会では熱価の高いプラグを使うこともあるため、 低回転トルクが補われるのか。 幸い筆者の心配を裏切り、ラップタイムは向上。 高回転まで全く問題なく回るところから単なるコンデンサ 効果よりも良い感触は確かにあるようだ。 ただ、最近少し燃費が落ちてきた気がする。 もう少し様子を見てみることにする。 |
構成: ステンレステープ+TRシート+銅板+TRシート+ 銅板+TRシート |
構成: 銅板+TRシート+銅板 アース線付き |
(2001/06/23) |
(2001/06/23) |
3.オイルホース エンジンからHKSオイルクーラーへと伸びている ホースです。 メッシュホースなのですが、熱保護のためにコルゲート チューブで覆っている上から巻きました。 油温の上昇が抑えられればと思い、暑い季節の 走行会に備えて装着してみました。 効果は今後確認したいですが、油温計がまだ ありません。(^^; しかし、油温の上昇が遅ければ水温の上昇にも 影響はあるはず。 その後、オイルの高分子がクラスター化されてしまうと 粘性が落ちそうな気がしたので外しました。(^^; |
4.ラジエーターホース オイルホースと同様、走行会対策です。 水温計はあるので(ビリオンVFC-Pro)、どの程度の 効果があるか今後サーキットで確認してみます。 7/2追記 走行会で試してみたところ、残念ながら水温上昇の度合いには あまり変化がなかった。 |
構成: アルミ板+TRシート+銅板+TRシート |
構成: アルミ板+TRシート+銅板+TRシート |
(2001/06/27) |
(2001/06/27) |
5.エアコンホース オイルホースからここに移設。(笑) エアコンの冷えが良くなるだろうか? |
6.ウォッシャーラインチューブ イオン洗車やトルマリンワイパーまで出てきたのなら ココは効果があるだろうと閃きました!(笑) ウォッシャー液を噴射時にマイナスイオンで活性化し 油膜除去効果を高めるのです。(^^; でも、実際のところチョットだけ効果がある気がします。 チョットオススメかもしれません。 尚、謎のバルブが付いていますが、これはTRチューン とは無関係で、夏の走行会で装着するコレのため です。(笑) |
構成: アルミ板+TRシート+銅板+TRシート |
構成: 銅箔テープ+TRシート |
(2001/06/30) |
(2001/07/08) |
7.リアダンパー 少々ヘタり気味のノーマルリアダンパーに装着。 フロントは減衰量を調整出来るので装着せず。 フロントとのバランスをとるため、少しでもハード気味に なることに期待。 しかし、原理からすると動きやすくなりソフトになるのか? あるいは硬さは変わらず動きだけ良くなるのか? とりあえず、サーキットでは悪くなかった。 現状はオーバースピードでは弱アンダー、ブレーキングで 穏やかにリアが流れる素直な特性でドライブし易い。 登りコーナーではアクセルを抜くと素直にノーズがインに 入ってくれる。 ただし、Fネガキャン状態で、ハイランドのドライは初めて だったので、TRチューンの効果なのかは不明。 ダンパーをグレードアップするまでは使うととにした。 |
8.マフラー 久々の体感効果ポイントです。 5点満点中、5点をあげられるのは筆者の実験では今の ところコレだけです。SBは4点。 他はまだ0点や1点です。 エンジンの吹け上がりが異様に良くなります。 また、この効果は吸気側TRイオナイザが無い状態でも 得られることを確認しました。 単独で充分効果的です。 あるいはもしかするとSBとの併用効果の可能性も 今は否定できません。 |
0.1mm厚ステンレス板+TRシート | 構成(ニャンクル様支給品のため予想です(^^;) アルミ板+トルマリンパウダー配合塗料+アルミ板、周囲を アルミテープで封止。 |
(2001/07/13) |
(2001/07/13) |
9.サージタンク 詳細はコチラ。>ヒートカット+TR |
10.ホイールハブ外周 TRヒートカットを塗装。 なんとなく効きがよくなったようなのですが、元々よく効く パッド(ルービックスYグレード)を使っているため、効果に 確信がもてないのが残念。 |
素材 HEAT−CUT + トルマリンパウダー (容積比6.5:3.5) |
素材 HEAT−CUT + トルマリンパウダー (容積比6.5:3.5) |
TR-HCサイレンサー (2001/07/21) |
TR-HC-TTN + TR-HCリング (2001/08/11) |
11.マフラーサイレンサー 市販のサイレンサー内部の消音材にTRヒートカットを含浸させました! サイレンサーは内部容積の大きい缶詰型のものです。 現在実験中ですが、燃費がよくなっている気配があります。 排気ガスに直接触れる部分だけにイオン化効果の期待度も高いところです。 水蒸気がクラスター化されればノーマルサイレンサーよりも排気抵抗が 小さくなるはずです。 その上、ヒートカットの素材は中空セラミックですし、そもそも防熱ペイントですから 熱の劣化に強いはず! おまけに中空セラミック自体も防音効果ももっています。 つまり上手くいくと消音効果の経時劣化も防げるかもしれません。 筆者としてはこれらのダブル効果を狙っています。 可能な方は追試願います! (2001/08/11経過報告) 消音効果については、3日程経って完全に乾燥すると、劣化が認められた。 これはおそらく、セラミックビーズの持つ振動吸収&消音効果よりも グラスウールの方が消音性が勝り、それを固めてしまったことによるものと 思われる。 しかし一方、エンジンの吹け上がりはかなり良く、サイレンサー装着による コモリ感が大幅に改善されたように感じる。 しかも、吹け上がりを維持しつつ燃費改善効果も確認。(7/22) 低速トルクの苦手な8番プラグ装着で、従来なら8.5km/L程度の燃費で あったところ、9.7km/Lまで大幅な改善が認められた。 |
12.サクションパイプ(パート2) 今まで装着していたノーマルな銅板-エコシート積層タイプの TTNとサクションパイプアース装置IDATENを解除。 新たに作ったTR-HC-TTNとTR-HCリングを同時に装着した。 体感的な変化は少ないのだが、この組み合わせによる燃費改善効果は素晴らしく 相変わらず8番プラグを装着しているにもかかわらず、500km程走行した時点で 10.4km/Lをマークしている。 TR-HCサイレンサーを装着した時の9.7km/Lから更に伸びたことになる。 7番プラグにした場合どこまで燃費が伸びるか楽しみである。 尚、筆者が今回特に嬉しいのは今までTTNよりも燃費改善効果の大きかった IDATENを外して、遂にIDATENの効果を上回ったことです! |
素材 HEAT−CUT + トルマリンパウダー(容積比 7:3) |
素材 TR-HC-TTN; HEAT-CUT+トルマリンパウダー(容積比7:3)を0.1ミリ厚の銅板に塗装。 密着性を上げるため、その上から耐熱塗装したもの。 銅板表面はステンレステープで覆った。 また、銅板の端には塗装前に銅線を半田付け、これをボディアースしている。 TR-HCリング HEAT-CUT+トルマリンパウダー(容積比7:3)を0.1ミリ厚の銅板に塗装。 密着性を上げるため、その上から耐熱塗装したもの。 銅板側は両面テープを貼り、エアクリーナのフロントファンネル内側に取り付けた。 尚、上記の銅板はどちらも下地処理としてサンドペーパーでヤスリ掛け済み。 更に、その際の銅の粉はTR-HCに混合してあります。 |
TR-EX01
アクティヴ型(電界式)TRイオナイザ
(更新日2001/07/08)
遂にというか、一応完成しました。(^^;
これから実験していきます。
インバータには市販のヒカリモノコーナーで売っているネオン管に付属のものを流用しました。
AC280Vならトルマリンを刺激するのに充分でしょう!
果たしてマイナスイオンはパッシブ式より多く発生するのか?
尚、本体の構造は次の通りです。
基本的にコンデンサ構造をとり、内側の電極板にトルマリンを塗布してあります。
1.絶縁層 2.銅板0.1ミリ厚(電線付き) 3.絶縁層 4.銅メッシュ(電線付き)+トルマリンパウダーと弾性接着剤の混合物を塗り込んだもの。 5.トルマリンエコシート |
(2001/07/07)
M社製イオナイザーEH5403
vs
筆者試作のアクティヴ式トルマリン・イオナイザーTR−EX01(笑)
***の480倍という恐るべきマイナスイオン発生能力を誇るM社製イオナイザーEH5403!(右)
(あえてドライヤーとは書かないでおこう。(笑))
その能力は帯電した髪の毛を一瞬にしてシットリさせてしまう強力な静電気中和能力&マイナスイオン発生力を誇る。
その源は、コロナ放電機構だ。
もしコレをクルマに装着するならば、サクションパイプやサージタンク、インマニの静電気は
内側から完全に中和除去されてしまうだろう。
対するは、今回筆者が作製したアクティヴ式TRイオナイザー1号機 TR-EX01!(左)
マイナスイオン発生能力は残念ながら不明。(^^;
従来の外界の振動や電磁波を受けてピエゾ効果による電圧でマイナスイオンを発生させる
パッシブ式TRイオナイザーでは筆者は残念ながらイマイチ体感できなかったため、
電界刺激によるトルマリンの活性化を試みることにした。
2本の電線に高電圧の交流を加えて使用する。(電源はこれから調達(^^;)
上手くいけば徐々に効いてくるのではなく、即効性があるはずである。
自作TRイオナイザーで電界アクティヴ式が作られたのは、これが初ではないだろうか。
ラジウム鉱石を使ったアクティヴ式イオナイザーを越えられるか?
感電&漏電防止のため絶縁体で覆われ、従来の金属板むき出しのTRイオナイザーとは異なる外観となっている。
メインとなるTR材料にはトルマリンパウダーを使用。(一番内側のみエコシート使用)
追ってエコシートタイプも試作の予定。
#さて、問題はM社のものを分解するかどうかだが・・・(^^;
#やっぱ本来の用途で使おうかなぁ。(笑)結構風量が強力で本来用途でも良い品です。(笑)
各コンテンツで紹介している改造、改良、自作等をご自分で試される方は、
必ず自己責任において行って戴きますようお願いします。
万一、何らかの支障、問題などが生じた場合、一切筆者側は責任を負いません。
(冷たい様ですが、この手のコンテンツの一般的ルールです。(^^;)