| MRI入門 2週間でわかるMRI |
| 山梨医科大学助教授 青木茂樹 著 |
| Ｂ5判 165頁 図233 |
| 定価（本体4，200円＋税） |
MRI入門 2週間でわかるMRI 山梨医科大学助教授 青木茂樹 著 Ｂ5判 165頁 図233 定価（本体4，200円＋税）
| 基本原理から全身のMRI の読影の基本までを14のステップにわけてわかりやすくかつ明快に解説した入門書. 正常解剖から各種異常像の特徴的所見まで読影に必要な実践的知識のエッセンスをまとめており, 気軽に読み進めているうちに「2 週間で」全身のMRI の読み方が身につくハンドブックである. 医学生, 技師, 臨床家をとわずこれからMRI 診断に関わる者には最適の書である．(ISBN4-498-01320-4) |
泌尿器科最新の手術 兵庫医科大学教授 生駒 文彦
Mainz大学教授 R.Hohenfellner 編集Ａ4判 260頁 図490 カラー150
定価（本体17，000円＋税)
| ドイツの雑誌“AKTUELLE UROLOGIE ”に連載された“OPERATIVE TECHNIKEN ”より25の基本的で重要かつ新しい手術手技を精選して日本語版にまとめたもの．執筆者は世界的に著名な術者ばかりで，多数の極めてわかりやすい図が示され，各手術の目的，適応，解剖，術式の選択，操作，手技のポイント，コツ，注意事項，合併症などが懇切かつ簡明に説かれている．また執筆者以外の識者により，その手技への客観的コメントが付されていて興味深い．真に役立つ手術書としておすすめするものである． |
糖尿病 専門医にきく最新の臨床 東京女子医科大学教授 岩本安彦 東京大学助教授 山田信博 編集 Ｂ5判 300頁 図63 定価（本体5，600円＋税）
| 本書は糖尿病の診療に必須の知識, 臨床の場で遭遇し得る疑問点, 問題点についてを,教科書的でなく, Q&A によりプラクティカルに解説したものである. それぞれの質問に対して各専門医が自身の考え,診療方針, 方法をもとに簡潔かつ具体的に述べた, 生きた知識が得られる臨床書である. また考え方, 方法に幅のある問題については, 解説者を2 名にし, 問題点が明確になるとともに，読者の応用の幅が拡がるよう図った. 近年, 糖尿病の臨床は進歩し, 変わってきているが, その最新の知識, 診断, 治療のポイントを理解し, 実践出来る書である. |
基本医学統計学 東京慈恵会医科大学講師 縣 俊彦 著 Ｂ5判 240頁 図117 定価（本体5，000円＋税）
| 本書は統計学の標準的な手法を理解し, 医学統計の常識を身につけ, さらには統計の誤用, 悪用をなくし, 統計の正しい利用法を覚えられるようまとめた医学統計学の入門書である. 従来の書とは異なり推定と検定に重点をおき, 難しい数式を少なくして適宜イラストを配し, 例題を多数掲載して具体的に解説した. また, キーワードを示し記載内容のレベルを4 段階にわけて学習の便宜を図っている. (ISBN 4-498-00948-7) |
| 早期大腸癌内視鏡ハンドブック |
| 京都がん協会副所長 多田 正大 編著 |
| B5判 242頁 図383 |
| 定価（本体16,000円＋税） |
早期大腸癌を中心に大腸の内視鏡による最新の診断と治療法の実際を，これから学ぼうとする方々が充分に理解し，実施することが出来るようになるとともに，日頃本検査にあたる方々にも自己の診断，治療能力のブラシュアップに役立つハンドブックである． 検査のコツ，注意点や内視鏡像のみかた，診断の考え方，内視鏡的治療手技，病理診断などを写真，シェーマを多用してビジュアルに解説したこの検査の実践のための今日におけるベストの指導書である． |
医系薬理学 改訂2版 遠藤 仁 橋本敬太郎 後藤勝年 金井好克編集 B5判 582頁 定価 10,500円（本体10,000円＋税5%）
今日の薬理学は, 進歩著しい生体内情報伝達の理解なくしては成り立たない. 本書はこの生体内情報伝達の基礎から, チャネル, トランスミッター, オータコイド, ホルモンとその受容体が薬理とどのように結びついているかを最新の知見により分かり易く解説，それを受け, 神経, 呼吸, 循環，消化器, 血液, 内分泌…等, 系統別に各薬理学を明快に延べた，斬新なテキスト. 臨床的視点を重視して系統別に薬理学を明快に解説した斬新なテキストとして好評を得てきた書を，その後の進歩を踏まえて改訂した新版．新たに抗癌薬，抗菌薬の章を加え，一層の内容の充実をはかった． (ISBN 4-498-00319-5） |
| 医系 病理学 |
| Ｂ5判 660頁 図668 |
| 定価（本体13，000円＋税） |
| 現在の病理学教科書は，一般的に総論で疾患のカテゴリーの解説がなされ，各論で臓器別に各疾患が記述されている．そのため総論と各論が必ずしも有機的に結びついておらず，疾患の成り立ち，位置づけを系統的に理解することが，困難になっている．そこで，本書は総論と各論とを分けることをやめ，各疾患のカテゴリーの理解を図った上で各疾患を臓器別ではなく，系統別に記述した新しい病理学書である．疾患の概念と種類を整理，統一することにより，疾患カテゴリーの概念が実際の各種臓器の病変と結びついて，相互の理解を助け合うよう構成したものである．病気の成り立ちから形態学まで，最新の病理学が興味を持って学べる画期的な病理学書である． |
| 内科医 明日の診療に役立つQ&A |
| 大阪大学名誉教授 鎌田武信 監修 大阪大学教授 堀 正二 総編集 |
| Ｂ6変型判 390頁 図86 |
| 定価（本体3，800円＋税） |
| 医学の進展の著しい今日, 臨床医として知っておかなければならない, 内科学のエッセンス186項目を, 1 項目2 頁でそれぞれ読み切りによるQ&A で簡潔にまとめたものである. 病因, 病態, 疾患概念等から診断・治療の実際まで, 最新の知見による知識が満載されている．ポケット版サイズのハンディな書であるが, 盛り込まれている内容は豊富で, 興味を覚えた事項からあるいは診療上必要となった事項から, どこからでも, いつでも頁をひもとけば, 今日の内科医として恥ずかしくない知識が得られる便利な味方である． |
| 脳脊髄MRA 基礎と臨床−流れの画像化 |
新潟大学教授 中田 力 北海道大学教授 宝金清博 編著 |
| Ｂ5判 250頁 図500 |
| 定価（本体11,000円＋税） |
| 近年著しい進歩と普及をみせるMR Angiographyの新しいガイドブック．MRA による解剖, 脳動脈瘤, 脳血管障害, 脳血管奇形, モヤモヤ病, 頸部血管病変, 脊髄動静脈奇形などについて, 他に類を見ない豊富な症例をベースとした最新の画像を多数配し, 基本から懇切に解説した．読影力の向上を目指してMRI ，MRA の原理や新しい撮像法の実際についてもわかりやすく解説した．脳ドックに関わるスタッフ, 神経内科, 脳神経外科医必携の書である．(ISBN4-498-02922-4) |
| マックで論文，ポスターを作ろう |
| 結核研究所 菅原 勇 著 |
| Ｂ5判 100頁 図150 |
| 定価（本体2,800円＋税） |
| MS-Word とクラリスドローを使用して論文, ポスターを作成するためのガイドブック. 日本語論文, 英語論文, 日本語ポスター, 英語ポスターにわけて, 具体例に沿いながら作成の手順をわかりやすく解説した. パソコンをもち, 論文やポスターの原稿を書いたが最終的にどう仕上げたらよいかわからない人のために,初歩の初歩から基本を解説した. (ISBN4-498-00950-9) |
胸部画像診断ナビゲータ 埼玉医科大学教授 町田喜久雄
埼玉医科大学助教授 本田 憲業
埼玉医科大学放射線科 鹿島田明夫Ｂ6判 150頁 図50 定価（本体2，800円＋税）
| 胸部画像診断（X 線, CT, MRI, シンチ等）に必要な解剖, 計測値, 分類, 鑑別診断,各疾患の典型所見, チェックポイントを, 箇条書, 表, シェーマによって示したハンディな診断ガイドブックである. とくに鑑別診断については本書のチェックシステムに従って診断にあたれば, 適切な検査手順が進められ,診断名に至れるよう工夫されている. 極めて便利で有用な胸部画像診断のナビゲーター, 備忘録としておすすめする.(ISBN 4-498-03098−2） |
| こんなときどうする 外科系急患 |
帝京大学教授 平林慎一 自治医科大学教授 星野雄一 編著 |
| Ｂ5判 322頁 図358 |
| 定価（本体8，500円＋税） |
| 本書は，交通事故，スポーツ，労働災害や日常生活による外傷を主にした外科系急患に対する初期治療の実践的なマニュアルである．初期研修を終了した外科系の医師が，第一線の病院で対処しなければならない，全ての外科系急患の診断と初期治療の実際を，写真，図表を多用して具体的に示した．専門的な解説は最小限に止め，当直の際の「専門的治療が翌日まで待てるか，それとも直ぐに転送すべきか」の判断や，患者や家族に説明できるための「予後」についてなどを明快に記載している．整形外科，形成外科，外科，脳外科，耳鼻咽喉科，眼科，産婦人科，救急部のベテランが，外科系初期診療のノウハウをわかり易く解説した書である．(ISBN 4-498-05038-X) |
| 産婦人科手術指針 |
| 虎ノ門病院部長 佐藤孝道 編著 |
| Ｂ5判 263頁 図298 |
| 定価（本体12，000円＋税） |
| 理想的な産婦人科手術を行うために，解剖と手術の基本から，頻度や重要性の高い26の手術手技についてその適応，術式の選択，手技のポイント，トラブル時の対処までを懇切に解説した新しい手術書である．手順の単なる羅列にとどまらず，虎の門病院産婦人科スタッフの一貫した思想のもとに各手術に必要な知識を有機的にまとめたものである．経験の多寡を問わず，産婦人科医必読の書である. (ISBN 4-498-06024-5) |
