連続推理小説『黄昏の死角』 −全16話− 


第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話
第9話第10話第11話第12話(問題篇完結/読者への挑戦)
第13話(ヒント篇/読者への再挑戦)|第14話(解答篇1)

こちらのページでは、読者の皆さまに推理を楽しんでもらえるような小説を用意しました。本作品は、以前WWWに出していたものを一部加筆修正したものです。WWWでもまだ解答を公開していませんので、以前に読んだ方でももう一度お楽しみいただけます。なお、第13話はヒント篇、第14話以降は解答篇となっています。ただし、ヒント篇、解答篇へはパスワードがないと入れないようになっております(それぞれ別のパスワード)。ヒントがほしい方、解答篇をご覧になりたい方は、どちらのパスワードが必要かを明記の上、メールでご請求下さい。おおむね3日以内に、折り返しパスワードをお教えいたします。パスワードご請求の際、推理や感想などを添えていただけると幸いです。それでは、第1話へ参りましょう。

(この小説は実在の人物・団体等とは一切関係がありません)


[主な登場人物]
大矢知洋(Oya Tomohiro) 被害者の38歳の医師。臓器密売の疑いがあり、警察からマーク中だった
大矢秀樹(Oya Hideki) 知洋の実弟。31歳のフリーター。評判が悪く、いつも兄のマンションに金をせびりに来ていた
岩岡(Iwaoka) 神保署刑事課長。警部。42歳。江戸っ子。口よりも先に手が出るタイプだが、年をとってだいぶ丸くなった(らしい)
鈴木(Suzuki) 神保署刑事課主任。30歳。常に冷静沈着で、岩岡のいいパートナー
村上(Murakami) 神保署刑事課の刑事。25歳。若手のホープで熱血漢。いつも明るく前向きな男。岩岡の若い頃に似ていると岩岡自身が言っているが、誰も信じていない
中原(Nakahara) 神保署刑事課の新米刑事。21歳。無鉄砲だが根はいい奴。岩岡の若い頃に似ているらしいが、岩岡本人は強く否定している
岩原誠一(Iwahara Seiichi) 大矢の隣に住む男。28歳、独身の公務員。実直な男という評判
井沢寛治(Izawa Kanji) 大矢の住むマンションの管理人。62歳。マンション最上階に妻と2人暮し
笠井(Kasai) 警視庁捜査一課課長。警視。キャリア組なのでまだ31歳だが切れ者。ちょっとヤな奴か

第1話へ
作者宛メール→kokoyo@cyborg.ne.jp